面接

代表的な面接の種類4選!特徴から対策法まで解説します!

面接試験といったら、面接官と1対1で話すイメージが強いですが、複数の種類があるのをご存知でしょうか?

面接の種類によって特徴や対策案は異なってきますので、1つずつポイントを抑えておく必要があります。

そこで本記事では、以下4種類の面接について解説していきます。

  1. 個人面接
  2. 集団面接
  3. グループディスカッション
  4. Web面接

①個人面接

個人面接は、応募者1名に対して面接官が1~5人ほどで行う形式のことです。

冒頭でもお話しましたが、面接といえばこのタイプをイメージする人が多いのではないでしょうか。

個人面接は幅広い企業が導入しており、大企業や公務員だと二次面接以降で行うことが多いです。

それでは対策法を見てまいりましょう。

多くの質問数に備える

個人面接では、応募者1人に時間を割くため、他の面接に比べて質問数が多めです。

志望動機や自己PRはもちろん、長所や短所、趣味など、幅広い質問がされます。

面接のガイドブックなどに書かれている質問をピックアップし、面接時に答えられるように練習を重ねておきましょう。

質問の深掘りを対策する

個人面接では、質問数が多いだけではなく、1個1個の質問に対して深掘りしてくる傾向にあります。

例えば、「趣味は何ですか?」という質問に対し、「読書です」と答えたとします。

そうすると、「どうして読書が好きなのですか?」や「好きな本は何ですか?」といった質問が飛んでくるイメージです。

ただ質問に答えるのではなく、質問の深掘りにも対応できるようにしておきましょう。

面接官の目線を気にする

面接官は、質問に対する回答だけではなく、入室から退室、面接時の姿勢、表情、声など、応募者の細かい部分をチェックします。

これはもちろん個人面接に限った話ではありません。

ただ、個人面接はあなた1人をチェックすることに集中するため、集団面接以上に隙がありません。

常に面接官に監視されているという気持ちで臨みましょう。

②集団面接

集団面接は、複数の応募者と一斉に面接を行う形式です。

主に一次面接といった選考の初期に行われます。

集団面接の内容は、応募者に同じ質問を順番に問うパターンが多いです。

同じ質問をして、応募者の回答を比較しながら評価していきます。

では、対策法を詳しく見てまいりましょう。

短く簡潔に話す

集団面接は、複数の応募者がいるため、1人1人に与えられる回答時間は短めです。

そうした中、自分だけ長々と話すと他の人に迷惑がかかりますし、面接官にも「この人は自分勝手だ」という印象を与えてしまいます。

集団面接では、質問の内容にもよりますが、長くて1分程度で収めるようにしましょう。

自己PRは被らないようにする

面接攻略の肝ともなる自己PRですが、他の応募者と被ってしまうことも珍しくはありません。

例え話①

応募者A

「長距離マラソンで優勝したことがある」

応募者B

「短距離走で優勝したことがある」

これらの内容は微妙に違いますが、マラソンという部分で共通しています。

同じような回答をしてしまうと、たとえ真似する意図がなくても、

面接官

「この人真似しているのでは?」

と思われる可能性があります。

こうした事態を避けるには、複数の自己PRを用意するか、内容の中身で差別化することが大事です。

例え話②

応募者A

「優勝できたのは、毎日休まずに練習してきたからです」

と言ったとします。

応募者B
  • 「優勝できたのは、自分の体に合った食事制限を行ったから」
  • 「プロの方が組んだカリキュラムを元に練習を重ねたきたから」

などと答える感じです。

同じ料理でも調理方法で味が変わるように、自己PRも中身を変えることで、オリジナリティのある内容となって面接官を感心させられます。

他の人の発言に惑わされない

集団面接は、他の応募者の発言に惑わされがちです。

例えば、ある質問に対し「前の人がああ言っていたから、自分もこう言ったほうがいいのでは?」と思う感じですね。

しかし、前の人が必ずしも正しい事を言っているとは限らず、誤った回答をしている可能性もあります。

また、相手の発言ばかりに囚われると、自分の考えが思いつかなくなり、他の回答者と似たような回答になってしまいます。

同じような回答だと、オリジナリティがなく、面接官から良い評価はもらえません。

こうした事態を避けるためには、他の人の意見に惑わされず、自分の考えを持つことが大事です。

他の人が話しているときも気を抜かない

他の人が話しているときは、つい肩の力を抜いて体勢を崩す人もいます。

しかし、集団面接での評価対象は、自分が話しているときだけとは限りません。

他の人が話している最中でも、面接官はあなたの態度をチェックしています。

面接中は他の人が話しているからと油断せず、常に集中力を保ちましょう。

③グループディスカッション

グループディスカッションとは、面接官が出したテーマを元に応募者間でグループを作って討議を行う面接形式です。

司会・進行も応募者の中から選ばれます。

テーマは企業の商品や時事ネタなど、幅広く存在します。

討議を通じて、一般的な知識や集団での協調性など、チームワークのチェックを目的に行われます。

本記事では、基本的な対策法を解説いたします。

自分の意見ばかりを押し通さない

グループディスカッションでは、色々な人が発言をするため、中には自分と合わない意見も出てくるでしょう。

そうしたとき、ついつい自分の考えを強調したくなりますが、意見の押しつけよくありません。

自分の意見ばかりを押し付けると、

面接官

「この人は自分の事しか考えていないのでは?」

という印象を与えてしまいます。

概要でもお話した通り、グループディスカッションの目的の中には、チームワークのチェックも入っています。

そのため、自分勝手な言動が目立つと面接官からの印象は悪くなります。

自分の意見を言うときは、

応募者

「こういう意見もありますが、私の考えだと・・・」

と言った感じで、相手の意見を尊重した上で発言しましょう。

論理的思考力を鍛えておく

論理的思考力とは、筋の通った考えや説明を発信できる能力です。

ある答えを出すときに「どうしてこの答えに至ったのか?」といった感じに、道筋を立てて説明します。

業界によっては論理的思考力が重視されることもあるので、普段から論理的に考えることを意識するとよいでしょう。

周囲への気配り

グループディスカッションは、チームワークも評価ポイントの1つとなるため、周囲に気配りすることも大事です。

例えば、メンバーの中に発言できていない人がいたら、「〇〇さんはどうでしょうか?」といった感じに話を振ってあげましょう。

気配りをすることで、チーム全員で良い結果を出そうとする熱意が伝わり、面接官からも好印象で見られます。

ニュースに目を通しておく

グループディスカッションの中には、時事ネタから出題されることもあります。

日頃からニュースに目を通しておけば、いざ出題されたときにスラスラ喋ることができ、面接官に知識力をアピールできます。

昨今では新聞やテレビ以外でも、携帯からでも気軽にニュースを見られます。

流し読み感覚で見るだけでも、意外と頭に入りますよ。

④Web面接

Web面接とは、インターネットを繋ぎ画面上から応募者と面接官が対談を行う面接です。

昨今のコロナ禍に伴い、多くの企業で導入が進んでいます。

Web上で行うので、応募者1人に面接官と基本的には個人面接に近い形となります。

ただ、Web上だからこそ注意したい点もございます。

部屋の中を綺麗にしておく

画面上からでも意外と屋内の様子は見えます。

汚い部屋を見られると、面接官からのイメージは悪くなり、合否に影響してきます。

Web面接はご自宅で行う方がほとんどだと思われるので、部屋の中は綺麗にしておきましょう。

後は壁紙にも気を付けてください。

例えば、アニメのキャラや好きな俳優さんが写っているポスターを部屋に貼りつけている人もいるでしょう。

人それぞれ趣味はあるのでポスターを貼ることが悪いわけではありませんが、面接時に見られてしまうと、だらしないイメージを与えてしまう恐れがあります。

壁紙が貼ってある場合は面接の時間だけ外すか、外せない場合は別の部屋で面接に臨みましょう。

動作環境は余裕を持ってチェックしておく

インターネットで動作環境が悪くなることは日常茶飯事です。

前日はサクサク動いていても、当日になって急に動かなくなることも珍しくはありません。

そのため、Web面接を行う際は時間に余裕を持って動作環境をチェックしておきましょう。

当日どうしても繋がりが悪い場合は、応募先の企業に連絡しましょう。

連絡することで企業側から改善案を出してくれたり、面接の日程を変更してくれたりします。

まとめ

面接は様々な種類がありますが、どういったパターンで出されるかは、基本的に企業からの案内が来ます。

前に対策を打つことは可能なので、どの種類の面接を実施するかを把握しておきましょう。

面接のパターンを把握した上で練習を行い、当日の試験に臨んでください。